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楠の会だよりNo.200号(2019年2月)記事より

フォーラム「わが子を社会につなごう第2回 in久留米」を開催

お正月も明けてほっと一息の1月27日(日)、お天気を心配していましたが冬の太陽が明るく差して、何かいい兆しが見えました。
開演が迫ってきた頃には70人定員の会場は椅子が残り少なくなっていました。 このフォーラムは、社会につながりを持たない、自立していないわが子を、親の生きているうちに社会へつないでおきたいと言う思いから企画したものですが、第1回目は福岡市で6月17日に開催しました。
今回2回目は久留米市で、それもフォーラムの企画から開催までを 久留米の親の会が担当しました。
プログラムも地域性を活かして、支援者の講演には地域関連の機関と団体を選びました。

お招きしたのは、
①福岡県ひきこもり地域支援センター、
②筑後市社会福祉協議会、
③就労支援センター「まんまる」(就労継続支援A型B型)でした。

またプログラムを二部構成にして、二部には家族交流会を入れ、これに筑後社会福祉協議会の親の会「サルビヤの会」から参加いただきました。

久留米親の会としては初めての取り組みでしたので、不行き届きがあったかもしれませんが、どうぞお許しください。
また私たちの依頼に3つの機関団体様からは有用な資料をご準備いただきました。
改めて御礼を申し上げます。
講演の要点や感想は、楠の会だよりNo.200号(2019年2月)に詳しく報告しています。
ここでは、各事業所の取り組み事業等を列記するに留めさせて頂きます。

福岡県ひきこもり地域支援センター
 (福岡県春日市原町3丁目1-7南側2階)
 ①ひきこもりに特化した第一次相談窓口  
 ②コーデイネーターとして、早期に適切な支援に繋ぐ
   毎月1回家族サロン、年2回の家族教室(3日間)開催
 ③関係機関との連携、ネットワーク会議
    (包括的な支援体制の確保)  
 ④ひきこもりに関する普及、啓発(情報発信)

筑後社会福祉協議会 
  (筑後市野町680-1築後総合福祉センター内)
①不登校・ひきこもり家族会「サルビアの会」
  <毎月第1土曜日13:30~15:30>
②ひきこもり家族相談会
  (毎月第2木曜日13:00~16:00)
③内職シェア&フリースペース「ふらっとスペース」
  毎週水曜日・金曜日
④もえもんサービスその他
  :高齢者や障害者世帯のちょっとしたお手伝い

就労支援せんたー まんまる
 (久留米市六ツ門町21-7赤司第二ビル103)
 ステップアップ就労
  ステップ1~3 1日2時間労働から4時間まで
  ステップ4~5 1日5時間から6時間以上へ、
          他者との共同作業も

            (以上 会報編集者)


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<3月の催し物案内>
厚生省事業報告シンポジウム
 「社会的孤立が生んだ8050問題」                     
  ~地域社会から家族の孤立を防ぐために~

・期 日  2019年 3月 17日(日)
・会 場  クローバープラザ(クローバーホ-ル)
      春日市原町3丁目1-7
・主 催  特定非営利活動法人 
      KHJ全国ひきこもり家族会連合会 
・共 催  福岡「楠の会」  

参加要領等は下記チラシを参照ください                        ============================================== ==============================================

「フォーラム わが子を社会に繋ごう第2回in久留米」後日談  

久留米でフォーラムをやってみませんかと福岡の事務局から声をかけられた時、今まで何度もお断りしていたので、そろそろ久留米でも何か役に立つことをしなくちゃーという思いでした。
幸い久留米の仲間は長いお付き合いで気の置けない関係です。
やれるかもという思いと同時に、大川、柳川、筑後、広川と散らばっていて、地元は2人のみ。
距離があり動ける人は限られるしという思いもありました。
でも久留米の会員が好きなようにやってくださいという声に押されて動き始めました。
久留米でやるならやはり近場でかつ日頃から自分たちがお世話になっている「筑後社協」と事業所「まんまる」が浮上し、楠の会のメンバー2人も「筑後社協」の親の会の立ち上げから今日までの流れを共に歩んできていることもあり、ぜひともこの社協の活動を皆さんにお知らせしたいと思いました。
早速お願いに行くと、なんとサルビアの会の定例会を久留米のフォーラムの参加に変更しましょうと言ってくださいました。
当日どのくらい参加があるか皆目見当がつかなかったので、このお話はとても力強く計画の弾みになりました。
「まんまる」の方も二つ返事をくださり、準備は整いました。
そこで早速チラシ作りに入るわけですが、チラシ作りをしたことがなかったので、これはちょっと手ごわかったですね。
字の配列、大きさを何度かやり直すことになりました。
実際パソコンを操作される方には大変ご苦労をおかけしました。
素敵なチラシができ、久留米市に名義後援いただけたことで、市内の公民館に配布していただけました。
次にチラシをもって八女や久留米の就労支援事業所を回りましたが、本人が出てこないと繋がらないところがほとんどで、「訪問看護」や「アクト」と言った本人のところへ足を運んでくれる事業所の情報が必要かなと迷いました。
それでも親や本人の希望があれば家まで伺いますと言われた久留米市の保健予防課や生活自立支援センターの窓口に置かせてもらいました。

第2部の家族交流会に関しては本番までどういう形にするか、二転三転しました。
最終的に五つのグループを作り、参加者に選んでいただくと言う形にしました。
① 当事者女性 
②当事者20~30代 
③当事者40代~ 
④お父さん 
⑤当事者参加
一グループ8~10人程度で親の会のメンバーがまず自分の事例を出してリードしていく、という形をとりました。
講演をしてくださった支援者の方にも最後まで残っていただき、グループに入っていただきました。
その他の支援者の方、当日参加した当事者にも各グループに分散して入っていただきました。
話の内容を深めるには時間不足でしたが、「あなたは一人ではない」「様々な支援の形」があると実感していただけたのではないでしょうか。
早速久留米の社会福祉協議会に働きかけて、親の会を作ろうと言う呼びかけが起きています。
資料の準備、電話かけをしてくださった方々、当日パソコン操作、マイクを持ってくださった方、いろいろな方に支えられてフォーラムを成功させることができました。
参加してくださった方も含めて、本当にありがとうございました。(久留米の会 H)

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今月は他にも素晴らしい投稿記事があります。ぜひ「楠の会だより」をご覧ください。
なお、当ホームページに「楠の会だより投稿」のサブページを設置しました。
こちらの方もご利用ください。☞楠の会だより投稿      

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福岡「楠の会」支部会だより

数ある支部会だよりからいくつかの支部をWEB編集者の独断で選んでいます。他の支部会の状況をご覧になりたい方は、「楠の会だより」をご利用ください。

★ 筑紫野の集い 1月9日(水 )13:30~15:30 (カミーリヤ )   参加者 6名

近況の報告とフリートークです。
以前参加された当事者が来てくださいました。
就労移行支援事業所の話しがでたときは助言もしてくださいました。
少しこの場に慣れてこられたでしょうか。
大牟田の会の連続講座、3/17のシンポジウム、推薦図書の案内がありました。
「親亡きあとの子のマネープラン」のハンドブック、孤立大国ニッポン(NHK)と家族のSOS(テレ東、BS)のDVDを持って来られていましたのでお借りしました。
筑紫野の集いは傾聴が主です。
気持ちを楽にするために、次のステップへの土台をつくるために来られませんか。

(以下、会場「カミーリア」へのバスの案内、無料駐車場もあります。 西鉄天神大牟田線 桜台駅から徒歩16分、同じく筑紫駅から徒歩20分です。 )
① 巡回福祉バス「カミーリヤ号」 JR山家駅前 13: 44 発、 JR原田駅前13: 34 発、西鉄 筑紫駅前 西口13:43 発 
② コミュニティバス「つくし号」 JR二日市駅13:23 発、 西鉄 朝倉街道駅13: 42 発     

★ 親父の会  1月19日 (土 )13:30~16:30(中央区平和3丁目市営住宅集会所)参加者8名

年初でもあるので、一家団らんリラックスムードで進めた。欠席電話3人
1、あなたの家の正月元旦はどのように過ごされましたか
家族全員うちそろって神仏礼拝し食膳について当主の挨拶、屠蘇は年少者より「祝賀のことば」を頂く、当主叔父さんから年少者にお年玉を手渡し、雑煮、お節料理をいただき歓談する。  
家族全員が一同揃って正月を祝うのは意義がある。
昨年皆頑張ったね、今年もよろしくお願いします。
2、現在されている趣味、心がけていること
メカマニア、地区のボランチア活動、謡曲、中国史、OB 会、飲み会、ラジオ体操会、将棋、 ウオーキング、賢人に学ぶ会、婚活の世話、鳴き砂ウオークの世話、60歳筋トレ、株、 映画鑑賞、歩こう会、 朗読会、OB 会、九州の名山160座登山、SL写真撮影
3、今年心掛け実行すること  
夫婦で研修会に参加、傷害保険をとる、優しい気持ちでこちらから声かけ挨拶、思いやりの気持ち、  日常一諸に食事、会話、将来コンビニ店を開きたい,3賢者の本を出したい、子供に同調、家族に優しく。
4、提案事項  
子供の異常行動を分類してグループミーテイングをしてはどうかのご提案あり,例えば統合失調症       
5、所感  ご多忙のなかでご参加され、どうしたら家族団らんの健康家庭を築くか実行されつつあります。
まだ会社人間の気持ちが残っているので、皆が警戒しているのではと推察します。
今は家庭人間に真剣に思い切って変身しなければなりません。
家族の皆さんはそれを待っています。   
次回 親父の会(33回)は3月16日(土)13時30分~同所で
 092-522-2956  宇都宮

★ 久留米の集い 1月25日(金)13:30~16:30 (え~るピア) 参加者 12名

今回は久しぶりの方が3名いらっしゃって、その方たちから順に近況などを語っていただきました。
・子どもは就労支援事業所に週5日出ているが、このままではいけないと思ってか、さらに次のステップへ動き始めている。
後は子どもを信じるだけだと思う。
・中学2年生から学校に行かず、長い年月が経ったが、まだ第3者に繋がっていない。 福祉に繋がることを考えている。
・子どもはいろいろやっても長続きしない。
何十年もひきこもっていたのでそれは無理かなと思う。
ともかくこれからは親が先に準備していたのをやめて、本人が動きだすようにしなければと思っている。
・親が親の思っていることをきちんと本人に言えない。面と向かえないのは問題ではないだろうか。
自分で、今年中にとか期限を決めて努力してみたい。
・本人は外国で語学留学中。飲んでいた薬は現地では必要ないらしい。 居心地がいいのか帰りたくないと言っている。
等々たくさんの興味深いお話がありました。
後半は27日のフォーラムの打ち合わせをしました。(S)