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■楠の会だより投稿文の紹介■
< 福岡「楠の会 」作品展示会を終えて(続き)>
来観者アンケートから
アンケートに沢山答えて頂きました。その中から3つを紹介します。
◆ 作品や言葉から、ひとりひとりの生活や人生が見えてきました。「ひきこもり」とくくってしまうと、見えないものがあるんだなと。好きなことを極めたり、少しずつ前に進んだり、そうやって、みんな生きているよなと、励まされました。とてもいい展示会でした。( どれも、ふつうにクオリティが高い! うまい! 見ごたえがありますね。)<20代 女性 非会員>
◆ それぞれの素敵な個性が集まっていて、とても穏やかな気持ちになりました。生きているだけで、すばらしいのだと感じます。ここに作品が出ていない人たちにも、きっと日々いろんなことがあって、それぞれ違う人生で、いろいろと考えたりして、日常を生きていることでしょう。とにかく生きて小さな幸せを感じられたら、いいですね。まずは、自分を大切に。いつかきっと他の人にも伝わると思います。 <60代 女性 会員>
◆ 非常に心温まるミュージアムでした。ひきこもりにある方々が、自分の人生で向き合い懸命に生きていることを、頭でなく心で理解することができました。それ以上に彼らを見守り、このような機会を作られた親の皆様の愛に、心が打たれました。親子が幸せに歩める日が来ることを願って。 <40代 男性 非会員>
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