■楠の会だより投稿文の紹介■

<皆さんの声Ⅱ>
ちょっとだけ聞きにくい人の意見も受け入れて見たら
 

★寄る年波には勝てず、去年の夏頃から、右腕を上に伸ばすと痛くてたまりません。
時々、電気が走るような「バチバチッ‼️」という痛みがあるので、『50肩』と診断されると分かっていたのですが、整形外科に行きました。
レントゲンを撮った後の会話です。
 先生「右腕上がる?」
 私「上がるには上がるけど」
 (と言いながら、そろそろっと痛みを堪えながら上げる)
 先生「そうじゃない。もっと耳の横に付けるように上げんと」
 (言われた通りに上げると)
 先生「ぜんぜん上がらんやん。ダメダメ」
 先生「それじゃあ、右腕を水平に左肩の方に回して」
 私「それは痛いから出来ません」
 先生「ダメやん」
 先生「両腕を直角に曲げてお腹の横で振ってみて」
 私「右は、やっぱり痛いです」
 先生「ぜんぜんダメやん」
 エーッ‼️何?その言い方‼️
 痛いから、やっとの思いで来たのに、「ダメ」って言われても、知らんよ‼️
痛いから、目を閉じて頑張ってやっていたら、「目を開けて」とまたダメ出しされました。
湿布だけ貰って、そそくさと退出しました。
腹が立って腹が立って、ブツブツ「もう2度と行くもんか❗️」と言いながら帰りました。
その後、あまりにも悔しいので、言われた通りの動作を、毎日、思い出した時にやり始めました。
すると、どうでしょう。だんだんと、右肩の可動域が広がってきて、痛みも少しずつ薄れて来たのです。
『あの先生の言い方は嫌いだけど、指導は間違ってはいなかったんだな』と思いました。

★「ひきこもりからの回復」を語られる時「親が変わらなければ」とよく言われます。
しかし、何十年も生きて来て培われた考え方を、そう容易く変えられるものではありません。
息子が動き出した今でも、私自身は変わったとは思っていません。
ただ、ほんの少しでも良いから、自分と違う意見を取り入れてみる。
深く考えてみる。それだけで良いと思います。
そう出来た瞬間、自分の考えの可動域が広がったんだと思います。