■楠の会だより投稿文の紹介■

<投稿 Ⅱ>
<息子との距離を取る試み>

息子がひきこもり入会して3年くらいになります。
会に出席することで周りの方々の親の気持ちをお聞きして、いろんなことに気づき教えられ、安堵と共感ができて楽になります。
少しずつ勉強し努力することで私自身が変わり、それが息子にも伝わり、少しずつですがよい方向に行きつつあると実感します。
以前暴言を吐く息子の相談で係の方から、他人と同居していると思い、まず息子の名前を呼び捨てにせず、○○さんと呼んだ方がいいと。
ほかに、「ありがとう」、「お願いします」とか、やさしい口調で本人の自尊心を傷つけないように心がけたほうがいいというアドバイスを受けました。
しかしなかなか、さん付けで呼ぶのは難しいことでしたが少しずつ努力してみました。
心がけた言葉が「ありがとう」、「助かります」、「お願いします」をやさしい口調で。
すると、お互いに少しずつ会話ができるようになりました。
昨年私は人生で初めて家を離れて2か月入院しました。
その間不安だらけでしたが、その間次男家族の助けもありましたが、今までしたこともなかった料理をして何とか食べていたみたいです。
今は料理作りに楽しみを持ち、私も楽にしています。
ただ我が家は正に8050問題を抱えています。
いろいろこれからのことをどこかに相談したいのですが、都合が悪くなるとすぐ部屋に行き、会話になりません。
このままだと一年一年お互いに年を取るだけ、少しでも早く自立できるよう願っています。
今後ともに楠の会で勉強させていただきたいと思っています。(T・K)